奏でる音は何色に

先日、レッスンの前に試奏会に行って来ました。
いつもは新宿とかでしかやって無かったんですけど、今回は私の通っている場所でやるみたいで。
先生に誘われて。



生まれて初めての試奏です。
なので、先生お勧め？の楽器を。
国別値段別で弾かせてもらいました。
まずはドイツを。

一本目はたしか３０万くらいの。
良い音がしました。
私好みの音が。

二本目は同じくドイツの５０万くらいの。
嫌いじゃないけど、最初のが好きです。

三本目はフランスの７８万くらいの。
響きました。
顎当てから、私の体によく響いたんです。

四本目は同じくフランスの。１００万台だって言ってました。
フランスの楽器は、やけに私の体に響くんです。
この子も綺麗い響いて、なんだか不思議な感じでした。

五本目は、イタリアので１２０万くらいだった。
イタリアのはお国柄なせいか、軽い音がするんです。
すみません。
悪口になっちゃいますよね？
なんでしょう。
明るい音がすると表現した方が良いんでしょうけど。
なんとなく、軽い？？

六本目もイタリア。１３２万だったかな。
一番高いんです。六本の中で。
ですが、やはり軽いと云うか。
私は好きじゃない音がしました。
楽器自体の重さは、この１３２万のが軽いんですけどね。

先生にそんな感想を云ったら、驚かれました。
軽い？と。
イタリアの楽器は共鳴がいいらしくて、単音弾いていても、常に他の弦が共鳴して、音に隙間がないように弾く事が出来るそうです。
逆に、私の好きなドイツは単音をはっきり弾く事の出来る楽器だそうです。
私は、どうやらはっきり弾けるドイツの渋めの音が好きみたいです（笑）
ちなみに、１００万台のフランス製のは１９１９年制作で。
私よりはるかに長い年月生きていたヴァイオリンさんでした。
音楽の先輩ですね、あの子は。
貴重な体験をさせていただいた一日。
これから先もヴァイオリンを演奏して行きたいから、こういった経験は良い事だと思いましたね。
いつか、自分とぴったり合う音を奏でてくれる相棒に出逢えると良いな～。
あ、だからって、初めて音楽を奏で始めてくれた今の相棒を手放す気はないですけどね。
その為には、貯金が必要ですね～。
ヴァイオリンって高い………。



それから、お昼御飯はココイチでカレーを食べてきました！
人生初の、ココイチです。
辛いのが苦手の癖に、普通で食べて。
一口食べて、辛いって友達に云ったら驚かれました。
いいんです。
どうせ、辛いのに弱いんですから。
あと、普通盛りが結構食べるのきつかったです。
３００グラムって、結多いな～。
今度食べる時は、２００グラムにしようと思います。
でも、ハンバーグカレーは、美味しかったですよ！！


で、カラオケで時間潰しして、おやつの時間くらいからもう一人の友人と合流して。
ファミレスで、長時間色々話しました。
楽しかった！！